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荒尾干潟にスナメリがあがりました
2019.04.09 岡
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夕方、荒尾の干潟にスナメリがあがったとのことで、
先生と研究室のメンバーで回収に行きました。
研究室に入ってすぐにこんなレアな出来事が起きるとは・・・！
3年生のみなさんはこの子の解剖を見学することになりそうですよ。
こんな感じ。実物は5月末の実験日に～。
間近で見る機会はそうそうないので貴重な経験です。
スナメリとはなんぞや？と思った方は検索したり、
実験当日の先生の話をしっかり聞いてください。
ちなみに私は去年の秋に水族館で泳ぐスナメリを見ました。
とてもかわいいんですよ～！
去年の実験以来の臭気に懐かしさを覚えつつ、
メンバーで血や砂をふき取りました。
傷は少なく、かなり綺麗な個体でした。
先生によると、この子はメスとのこと。
綺麗にした後、ナイロン袋に入れてさらにブルーシートに包みました。
簀巻き。
このあと車にのせましたが、包んでも臭気からは逃れられなかった・・・。
その後は干潟を散策しました。
潮のあの独特の香りを堪能しつつ、貝殻を見たり蟹と戯れたりしました。
三年生のみなさん、スナメリの解剖見学をお楽しみに！
ではまた～。
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