日本環境化学会九州支部地区部会「小国研修会」
こんにちは。M1の山内です。
厳しい暑さの季節を越え、少し肌寒さを感じられる季節が訪れていますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
研究室では先日、熊本県小国町にて九州の環境化学に携わる大学や企業の方々、そして行政の方々と共に研修会を行いました。
学生は自分の研究を発表する場であると同時に、これから就職について考える学生にとっては企業の方々の生の声を聞ける良い機会になったと思います。
そして招待講演として日本環境化学会会長の柴田康行先生にご講演していただきました。
先生の話の中で、生化学若い研究者の会という全国の大学院生を中心に構成されている
若い研究者のネットワークを広げる会があるという話がありました。
この度の小国研修会もそうですが、これからの環境化学やこれからの地球をつくっていく
若い研究者たちが未来のことを考えていく場が必要だなと深く思いました。
また、企業の方々やOG・OBの方々と仕事の話、研究の話、将来の話ができたことはこれからの就活や研究に大いに役立つものであったと思います。
そしてこのような会を開催していただいた中田先生や関係者の方々に感謝申し上げます。